うめ*かな ~トイプードル梅とアスペルガーな私~

先天性白内障のトイプードル梅と、アスペルガー症候群と診断された20代女性の日常を綴っています。

アスペルガー症候群の私、犬の散歩が怖いわけ

 

こんにちは、香菜恵です。

 

今日も朝から梅とお散歩です。

 

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私は、お店が開店する前の静かな街を散歩するのが好きです。

逆に、人のたくさんいるところを歩くのが大の苦手です。

 

なぜなら、人に話しかけられるのが怖いから。

 

犬と散歩していると、声をかけられることがよくあります。

おじいさん、おばあさん、子連れのパパママ・・・老若男女問わず声をかけられます。

 

でも私は、人とうまく話すことができません。

声をかけられると、頭が真っ白になってしまって、何も言葉が出てこなくなります。

ただ、「はは・・・」と笑ってやり過ごすしかできないのです。

 

一方、梅は人にかわいがってもらうのが大好きです。

知らない人でも、しっぽを振って喜びます。

 

私は、そんな梅を見ているのが好きだし、

梅には、いろんな人や犬と関わって欲しいと思っています。

 

でも私は、人に話しかけられるのが怖くて怖くて仕方ないのです。

 

 アスペルガー症候群は、人とコミュニケーションをとることに難しさを抱えているといいます。

人と関わることが苦手で犬を飼い始めたのに、結果的に人と関わることが増えている。

なんとも矛盾していますが、これも勉強だと思って毎日散歩に行っています。

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